<腰椎ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症・・・何回で治りますか?> |
どちらも骨上の変性をともなっているため、積極的な治療をしても、改善しにくい症状です。医師によっては治癒しないとする場合がありますが、当院の経験では、どちらも治癒に至ります。 |
【腰椎ヘルニア】 21才 男性 <初診> 最初はぎっくり腰で来院し、筋性腰痛の治療をしていたが、回復後3週間ほどして、痛みが再発したので、ヘルニアではないかとの予想で治療を開始。 (治療) 基本的には脈証と腹証をととのえた上で、腰椎間に鍼をして炎症を抑えつつ、椎間をひろげるという治療になる。また患者の特長にあわせて、身体がゆるむようなツボを選び刺鍼してゆく。 <2診> 10日後 <3診> 1週間後 <4診> 1週間後 <5診> 1週間後 <6診> 1週間後 <7診> 4日後 <8診> 1週間後 <9診> 1週間後 <10診> 2週間後 ≪ 考 察 ≫ |
【腰部脊柱管狭窄症】 75才 男性 <初診~7診> <8診> 1週間後 <9~11診> 1週間に1度の治療 <12~15診> 1週間に1度の治療 <16~18診> 1週間に1度の治療 <19診> 1週間後 <24診> ≪ 考 察 ≫ |
< 腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療 2 > 【 患 者 】96歳 男性 < 初診時治療 > < 第2診 > 初診から3日後 < 3診 > 初診から1週間 < 4診 > < 6診 > < 7診 > 初診から3週間 < 10診 > 初診から1ヶ月経過 < 15診 > 初診から1ヶ月と17日 < 16診 > 初診から1ヶ月と22日 < 17診 > 初診から1ヶ月と19日 < 18診 > 初診から1ヶ月と23日 < 19診 > 初診から2ヶ月 【 考 察 】 |